企業理念
患者の生活や人生を変える新薬を送り出す支援を通じて
For the Yourself~自己成長・協働~
行動指針
社員の幸福の上に会社が成り立ち、さらにその上に会社の使命である医療・社会への貢献が築き上げられます。社員が仕事に幸福や生きがいを感じること。それが何より大切です。
社員が、幸福、生きがいを感じながら仕事を進めることが責任ある行動に繋がり、さらにそれは信頼される仕事の完成へ発展します。
そのため会社の重要な責務は何より社員のサポートであり、適格なサポートを受けた社員は素晴らしい仕事を生み出します。
当社の行動指針は、会社の使命を達成するための社員の行動指針でありますが、同時に、大前提として会社は社員の幸福を基本に社会貢献を行うことをうたっております。
すべての行動の基本は「誠実」であることです。「嘘をつかない」「不正をしない」「過ちは速やかに直す」など、「誠実」は人間としての生き方です。
医療現場において治験を支援する弊社社員は、常に「誠実」に行動すべきと考えております。
弊社が目指すCRC像
- 治験に参加した被験者の安全確保とデータの品質確保のため、「医療安全管理」ならびに「リスクマネジメント」の視点を持ち、治験の実施支援を行なうことができる。
- 治験データ収集支援のみならず、治験事務業務、治験審査委員会運営業務を含め、医療機関における治験実施全体をマネジメント、コーディネートできる。
- 治験に係る多岐に渡る情報(GCP、厚生労働省やPMDA、治験依頼者の視点をはじめ病態生理、臨床薬理、生物統計等)に精通している。
- 治験に留まらず臨床研究の専門家である。
など、幅広いスキルと知識ならびに向上心を持ち、仕事を通じて自ら成長していくCRCであり、その育成を目指しています。自分の長所や特長を生かしたOnly oneのCRCとして医療機関、治験依頼者から信頼と評価を受け、自身の達成感を仕事に見出し前進していくCRCであるべきと考えます。
現在、「CRC」は「治験コーディネーター」の呼称から、幅広く臨床研究の領域で活躍することを目指し「臨床研究コーディネーター」に変更されています。データ収集や被験者対応、医師支援からスタートしたCRC業務は時代の変遷とともに期待される役割が変化しています。治験を包含する臨床研究全般のプロフェッショナルとして質の高いデータ創出の一助となれるCRCの育成が弊社の願いであります。